GPD Win系で遊ぼう SteamOS互換インストール【2】
インストールから最低限の設定
インストール
前回の部分まで終わってる前提
bwkuma.hatenablog.com
bazzite-deck-stable.iso を USBで使えるようにRufus で私は作ったけど、お好きなやつで。
Win4もminiでも電源入れてGPDの画像が出てきたタイミングでDelキーでBIOS起動して Boot OverrideでUSBメモリから起動させます。
起動したら下記の感じで設定言語と右上のキーボード設定ぐらいの確認で大丈夫かと思います。
以下画像付きです。*1
続行を押すと下記の画面にここでインストール
画像のシステムのインストール先の設定を選択しSDカードにインストールするようにします。
画像のようにチェックされてる部分にインストールするようにします。
基本は自動設定でOKです。わかる人はここで内部のSSDにインストールするようにしてデュアルブートできるはずですが試してないです。
完了してインストールの概要に戻って、インストール開始を押せばインストール開始されます。
ただ、Ubuntuとかに比べるとインストールに時間がかかった気がしますので気長に待ちましょう。
起動
ゲームを遊べるようになるまでに、3回ぐらい再起動する必要がありますのでそのたびにBIOSからSDカード起動するようにしてください。
GDPのアイコンの下に bazzite のアイコンが出て画面が暗くなってから1分弱ほど暗いままなので少し不安になりますが、そのまま待ってれば起動します。
初回はネットワークの設定を行って、Steamのアカウントでログインしたら再起動かかります。
上記までであとは普通にSteamDeckと同じように使えるようになります。
全機能試したわけじゃないですが、クロック制限含めきちんと機能してそうです。
Win4:menuはクイックアクセスがSteamメニューはボタン上不明でEscキーに割り当てられてるようです。
mini:menuは普通にSteamメニュー、L4 はタッチキーボード表示、R4はクイックアクセスが割り当てられてるようです。
これで元のWindowsに影響与えずにSDカードだけでSteamOS互換が使えるようになります。*2